浮力について理解を深めよう(2)
今回は、水に浮くものにかかる浮力に関する話題です。
図で、木片が水に浮いています。
「そりゃあ、木なんだから水に浮くでしょ」
そう思われるでしょうが、よく考えたら不思議なことですね。
たとえば動画にあるように、重さのあるものは空気中で静止しません。
手なり台なりで支えておかなければ、どんなに軽いものでも空中で静止することはないですね。
下に落ちてしまいます。
では、水があると木片が浮くのはなぜでしょう。
・・・それは、木片が水によって支えられているからです。
浮力によって支えられているわけですね。
浮力(1)の記事、動画を思い出すと、浮力がはたらくのは物体が水を押しのけたからでした。
逆に考えると、物体にはたらいている浮力の大きさがわかれば、その物体がどれだけ水を押しのけたか(図の水につかっている部分の体積)がわかるわけです。
ちなみに、500gのものが沈まずに水に浮いている(静止している)ということは、かかる浮力が500gということですね。(でなければ沈んでしまいます)
ぜひ動画を参考に、浮力の基本的な考え方をマスターしてください。
図で、木片が水に浮いています。
「そりゃあ、木なんだから水に浮くでしょ」
そう思われるでしょうが、よく考えたら不思議なことですね。
たとえば動画にあるように、重さのあるものは空気中で静止しません。
手なり台なりで支えておかなければ、どんなに軽いものでも空中で静止することはないですね。
下に落ちてしまいます。
では、水があると木片が浮くのはなぜでしょう。
・・・それは、木片が水によって支えられているからです。
浮力によって支えられているわけですね。
浮力(1)の記事、動画を思い出すと、浮力がはたらくのは物体が水を押しのけたからでした。
逆に考えると、物体にはたらいている浮力の大きさがわかれば、その物体がどれだけ水を押しのけたか(図の水につかっている部分の体積)がわかるわけです。
ちなみに、500gのものが沈まずに水に浮いている(静止している)ということは、かかる浮力が500gということですね。(でなければ沈んでしまいます)
ぜひ動画を参考に、浮力の基本的な考え方をマスターしてください。