中学受験情報局「かしこい塾の使い方」設立ポリシー

中学受験情報局は主任相談員である西村則康氏・小川大介氏を中心とした総勢61名の講師によってコンテンツ制作および相談の返信が行われています。
この61名の講師陣の中には、現在も大手学習塾に勤務中の講師もいれば、個別指導や家庭教師を通して実際にお子さんの指導に関わっている講師もいます。

そして、全ての講師たちに共通していることは、全員が大手といわれる進学塾での勤務経験があることです。

大手進学塾で勤務すると、大きなジレンマに襲われます。

ひとりひとりに手をかけてあげたいが、そうしてあげる時間がない
テキストや宿題に不要な部分があるのに、必要がないとはいえない

など、『ひとりひとりの成績を伸ばすために本当に必要なアドバイスをしてあげることがしたくてもできない』ということなのです。
そして、なんと61名のうち49名の講師が、勤務終了後にインターネット掲示板の悩み相談に答えることを日課としていました。

中学受験情報局「かしこい塾の使い方」に集う講師の思いはひとつです。
実際に教えるという指導はできないけれど、ひとりひとりの成績を伸ばすために本当に必要な情報を提供し、ひとりひとりにあった解決策を提供したい。

ただ、それだけなのです。

学習塾という企業の情報を扱う以上、その立場には中立公正なものが求められます。
中学受験情報局「かしこい塾の使い方」は、ご理解ある協賛企業の皆様からの支援によって運営されています。
そして、客観的な第3者として、ユーザーの皆様に情報を提供させていただくという立場を堅持するため、学習塾からの支援は一切受け付けておりません。
中学受験情報局「かしこい塾の使い方」を、中学受験という人生最初のハードルを越えるためのひとつの力として、ご活用いただければ幸いです。