新しく理科を塾で学習するお子さんたちをもつお父さん、お母さんへ
ずいぶん寒くなってきました。早いもので、もう11月下旬、あと1月もすれば冬至になります。
冬休みは絶好の復習の機会だということは、以前お伝えしましたが、一般の進学塾では2月から新学年の学習が始まるところが多いので、お子さんたちは春休みにはすでに新し学年の授業を受けているわけです。となると、冬休みは『現学年の復習ができる最後のチャンスということになりますね。
さて、冬休みが終われば、あっという間に新学年が始まります。
今回は、学年が変わり、新しく塾の理科の授業が始まる、小学3年生、4年生のお父さん、お母さんに向けた話題です。
これまでは国語と算数の学習だけだったところに、理科の学習が割り込んでくるわけですから、時間の使い方に工夫が必要になります。
例えば算数の宿題のやり直しを3回やっていたところを2回にするとか、全部を2回繰り返していたところを、間違ったところだけにするとか・・・。
とにかく週の学習サイクルに理科を組み込まなければなりませんね。
また公開テストの科目にも、理科が追加されると思います。お父さん、お母さんのお話を聞いていると、『公開テストに向けて、何をやらせるといいですか?』という質問をよく受けます。そんなとき私は、『ヤマを張ってみてはどうですか?』とお勧めすることがあります。
テストのヤマはりなんて、と思われるかもしれません。しかし、やり方によっては考えようによっては効果的なのです。
例えば4月。春です。春といえば七草ですが、七草の名前を暗記するだけでなく(暗記するだけなんて、お子さんも嫌がりますよね)、図鑑でどんな植物かをみておく。またそのなかでも最も入試によく出るアブラナ科について、花の様子(花びらの数、おしべの本数など)、ナズナやアブラナ以外にどのような植物があるのか、花はどのように咲くのか、などを調べてみる。
サクラの花などについても同様のことができますね。生物前線などの学習もついでにやっておくとよいかもしれません。
このようにして、四季折々の『予想』1年間続ければ、自動的に塾の学習と並行して1年間の生物、地学の学習をしてしまうことになります。
当たっても当たらなくてもいいのです。
『塵も積もれば』ですね。
日々の学習にゲーム的な要素を取り入れ、親子で楽しんでみることをお勧めします。
冬休みは絶好の復習の機会だということは、以前お伝えしましたが、一般の進学塾では2月から新学年の学習が始まるところが多いので、お子さんたちは春休みにはすでに新し学年の授業を受けているわけです。となると、冬休みは『現学年の復習ができる最後のチャンスということになりますね。
さて、冬休みが終われば、あっという間に新学年が始まります。
今回は、学年が変わり、新しく塾の理科の授業が始まる、小学3年生、4年生のお父さん、お母さんに向けた話題です。
これまでは国語と算数の学習だけだったところに、理科の学習が割り込んでくるわけですから、時間の使い方に工夫が必要になります。
例えば算数の宿題のやり直しを3回やっていたところを2回にするとか、全部を2回繰り返していたところを、間違ったところだけにするとか・・・。
とにかく週の学習サイクルに理科を組み込まなければなりませんね。
また公開テストの科目にも、理科が追加されると思います。お父さん、お母さんのお話を聞いていると、『公開テストに向けて、何をやらせるといいですか?』という質問をよく受けます。そんなとき私は、『ヤマを張ってみてはどうですか?』とお勧めすることがあります。
テストのヤマはりなんて、と思われるかもしれません。しかし、やり方によっては考えようによっては効果的なのです。
例えば4月。春です。春といえば七草ですが、七草の名前を暗記するだけでなく(暗記するだけなんて、お子さんも嫌がりますよね)、図鑑でどんな植物かをみておく。またそのなかでも最も入試によく出るアブラナ科について、花の様子(花びらの数、おしべの本数など)、ナズナやアブラナ以外にどのような植物があるのか、花はどのように咲くのか、などを調べてみる。
サクラの花などについても同様のことができますね。生物前線などの学習もついでにやっておくとよいかもしれません。
このようにして、四季折々の『予想』1年間続ければ、自動的に塾の学習と並行して1年間の生物、地学の学習をしてしまうことになります。
当たっても当たらなくてもいいのです。
『塵も積もれば』ですね。
日々の学習にゲーム的な要素を取り入れ、親子で楽しんでみることをお勧めします。