年末みたいな言い方ですが令和2年もいろいろありました
もう9月も下旬、秋分の日も過ぎ、ここ数日間は雨模様ということもあって、すっかり秋らしく涼しい気温の日が続いています。
ことしも間もなく4分の3が終わるのですが、いろいろなことがありました。
新型コロナウィルス感染症のことばかりに気を取られがちな今年ですが、それ以外にも様々なことがありました。
入試のために、というわけでは決してないのですが、ふだんからさまざまなニュースに親しんでおきたいですね。
天体現象では、4月に月と木星の接近、6月には部分日食があり、7月には東京でも「火球」が見られて話題になりました。
これらの天体現象は、それ自体から学べるだけでなく、たとえば天体に興味がなかったお子さんが興味を持つきっかけになったり、小さなお子さんの科学的な思考力の「種」になることもあります。
ぜひ親子で観測などしてみるといいですね。
そして今年は、国際宇宙ステーション(ISS)への無人物資輸送木「こうのとり」の最後の任務もありました。
来年には後継の「HTV―X」へと任務を引き継ぎますが、この輸送機の実物を、筑波宇宙センターで見学すると、そのデカさに圧倒されます。
筑波宇宙センター
「こんなデカいものを宇宙に持っていってるのか」
と素直に感動できると思います。
人と比較するとそのデカさがわかります(^^)
少しお出かけがしやすくなってきた今、こちらもおすすめです。
東京都も10月からは「Go To キャンペーン」に組み込まれるようですから、お出かけできずにストレスが溜まっているお子さんを連れ出し、お出かけしてみるのもいいと思います。
僕も8月に予定していたプラネタリウム授業がコロナの影響でできませんでしたが、10月27日(水)と28日(木)には開催が決定しています。
ドームの中で、天球の星をぐるぐる回しながら天体の勉強をしたいお子さんは、ぜひご参加ください。
※今回は「密」を防ぐためにお子さんのみの参加となります。ご了承ください。
『中学受験で遊ぼう!~辻アインシュタインホメ夫のわくわく系理科実験~』