夏の準備
6月も終わろうとしています。
とても暑い日が多くなってきました。早くも夏ばて気味・・・という方もいらっしゃるかもしれませんね。
お父さんお母さん達は、今は大忙し、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
夏期講習を受けさせようかしら、とか、この夏に何に力を入れたらいいかとか、6年生なら、後期の特訓のコース取得に向けていろいろ計画を立てていらっしゃるかもしれません。
SS-1には一般の学習塾のように夏期講習があるわけではないのですが、お子さんそれぞれについて、この夏どのように過ごすのがベストなのか、といったお話をお父さん、お母さん達としています。
夏休みはもう少し先、と思っていると、あっという間に7月下旬がやってきます。
この夏こそ、「夏期講習に申し込んでいるから安心」から一歩も二歩も踏み出した学習をしたいですよね。
今のお子さんに何が必要なのか、何が効果的なのかを考えるには、資料が必要です。
お通いの進学塾でも、これまでのテストの結果などから、できていることとできていないことがわかるようなシートを配布されているかもしれません。こういった資料や、これまでの公開テストなどの結果(点数ではなく、どの単元の問題で、どれくらいの正答率のものを間違ったか、を見てくださいね)を参考に、「この夏やりたいことリスト」を作成してみるのです。
例えば小学6年生の理科なら、後期の志望校別特訓で実践的な問題を演習する際に、あまりに暗記分野が足を引っ張っては、時間と労力が必要な思考系の問題や計算問題に力を割きにくくなりますから、項目を列挙して「できているかどうか」をざっとチェックしてから夏に臨むのもよいでしょう。
列挙する例としては
<植物>
1.種子のつくり(有胚乳種子と無胚乳種子)
2.根,茎,葉のつくり(単子葉植物と双子葉植物)
3.花のつくり
4.蒸散の計算問題の解き方理解
5.光合成の実験問題の記述答え方
6.養分を蓄える部分(根・茎・葉)
7.子葉が地中に残る種子
・・・
といった具合です。これをお父さん、お母さんがすべて列挙するのはなかなか難しいものです。
例えば
3.なら、「何科の植物を憶えておけばいいの?」とか、
7.自体を覚えておかなければならないことを知らなかった
といったことが起こります。
でも、そんなときこそプロの出番ですよね。
SS-1の面談では、このようなことをお父さん、お母さんと話し合ったりします。
どれくらいリストアップすればいいのかがわかっていて、それを何を用いて復習すればいいかがわかっていれば、あとはいったん夏前に総チェック、できていなかったところは夏期講習などの「隙間の時間」に配置していくだけです。平常テキストの「要点整理」部分を縮小コピーしたりして、使いやすい工夫なども楽しいですね。
移動や授業間など、意識して探すと暗記チェックの「隙間時間」はかなり多く見つかるものです。
夏期講習を受ける教室と、その後の平常授業を受ける教室が別になることがあるので、そのために電車で移動したり、数十分の間「待ち」が入ることは進学塾では珍しくありませんよね。
備えあれば、時間の無駄遣いはグッと減ります。
夏期講習でほぼ一日中がんばって帰ってきたお子さんは、家に帰ってくるともう一度エンジンがかかりにくかったりします(ですよね・・・)。特に体が慣れてくるまでの期間はそうです。
できるだけ負担が少なく、効果を生む「準備」を一緒に考えていきましょう。
夏が楽しみですね。
とても暑い日が多くなってきました。早くも夏ばて気味・・・という方もいらっしゃるかもしれませんね。
お父さんお母さん達は、今は大忙し、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
夏期講習を受けさせようかしら、とか、この夏に何に力を入れたらいいかとか、6年生なら、後期の特訓のコース取得に向けていろいろ計画を立てていらっしゃるかもしれません。
SS-1には一般の学習塾のように夏期講習があるわけではないのですが、お子さんそれぞれについて、この夏どのように過ごすのがベストなのか、といったお話をお父さん、お母さん達としています。
夏休みはもう少し先、と思っていると、あっという間に7月下旬がやってきます。
この夏こそ、「夏期講習に申し込んでいるから安心」から一歩も二歩も踏み出した学習をしたいですよね。
今のお子さんに何が必要なのか、何が効果的なのかを考えるには、資料が必要です。
お通いの進学塾でも、これまでのテストの結果などから、できていることとできていないことがわかるようなシートを配布されているかもしれません。こういった資料や、これまでの公開テストなどの結果(点数ではなく、どの単元の問題で、どれくらいの正答率のものを間違ったか、を見てくださいね)を参考に、「この夏やりたいことリスト」を作成してみるのです。
例えば小学6年生の理科なら、後期の志望校別特訓で実践的な問題を演習する際に、あまりに暗記分野が足を引っ張っては、時間と労力が必要な思考系の問題や計算問題に力を割きにくくなりますから、項目を列挙して「できているかどうか」をざっとチェックしてから夏に臨むのもよいでしょう。
列挙する例としては
<植物>
1.種子のつくり(有胚乳種子と無胚乳種子)
2.根,茎,葉のつくり(単子葉植物と双子葉植物)
3.花のつくり
4.蒸散の計算問題の解き方理解
5.光合成の実験問題の記述答え方
6.養分を蓄える部分(根・茎・葉)
7.子葉が地中に残る種子
・・・
といった具合です。これをお父さん、お母さんがすべて列挙するのはなかなか難しいものです。
例えば
3.なら、「何科の植物を憶えておけばいいの?」とか、
7.自体を覚えておかなければならないことを知らなかった
といったことが起こります。
でも、そんなときこそプロの出番ですよね。
SS-1の面談では、このようなことをお父さん、お母さんと話し合ったりします。
どれくらいリストアップすればいいのかがわかっていて、それを何を用いて復習すればいいかがわかっていれば、あとはいったん夏前に総チェック、できていなかったところは夏期講習などの「隙間の時間」に配置していくだけです。平常テキストの「要点整理」部分を縮小コピーしたりして、使いやすい工夫なども楽しいですね。
移動や授業間など、意識して探すと暗記チェックの「隙間時間」はかなり多く見つかるものです。
夏期講習を受ける教室と、その後の平常授業を受ける教室が別になることがあるので、そのために電車で移動したり、数十分の間「待ち」が入ることは進学塾では珍しくありませんよね。
備えあれば、時間の無駄遣いはグッと減ります。
夏期講習でほぼ一日中がんばって帰ってきたお子さんは、家に帰ってくるともう一度エンジンがかかりにくかったりします(ですよね・・・)。特に体が慣れてくるまでの期間はそうです。
できるだけ負担が少なく、効果を生む「準備」を一緒に考えていきましょう。
夏が楽しみですね。