こんにちは！SS-1の小川です。

このところ、雑誌やニュースサイトの取材、
保護者向けセミナーの実施、
関西方面への出張など、
なかなか多忙な日々が続いております。

ふと気がつけば、春が来ていた。
そんな気分です。

そして昨日も自由が丘教室で、
「2013年度版　最速で成績を伸ばす塾の使い方」
と題して、保護者向けセミナーを実施しておりました。

ご参加下さった皆さんにはご満足いただけたようで、
何よりでしたが、
実はセミナー中に私宛の電話が一本入っていました。

大阪の高校三年生の生徒からです。

「先生、Nです。おかげさまで無事、京都大学に合格しました。」

そう、昨日は国立大学2次試験の合格発表日だったのですね。

彼が合格できることは信じていましたが、やはり正直なところホッとしました。

もともと高い能力を持っていた子だったのですが、
クラブでも大活躍していたため、
高校になっても、勉強時間がなかなか確保できずにいたのです。

クラブは高２で終了するはずだったのですが、
東日本大震災の影響で大会がずれこだこともあり、
結局高３の夏まで、クラブ活動をきっちりやりとげた彼。

夏休みを迎える時点では、京都大学の合格ラインには
まだまだ届かないところにいました。

しかし、さすがですね。
彼の夏休みの学習は、「猛烈」の一言でした。

英語を担当していた内沼先生からも、
私からも、彼には
かなりハードな学習を要求していたのですが、
彼は自分自身で学習をスケジュールに落とし込み、
時にめげそうになりながらも気持ちを奮い立たせて、
最後までやりきってくれました。

センター試験に向けても、
2次試験に向けても、
テスト前には
「やることはやったので、特に緊張はないです。」
という精神状態まで仕上がってくれたのは、
見事でした。

クラブをきっちりとやり遂げた力が、
学習の上でも『集中力』と『持続力』として
活かされたのですね。

また、内沼先生や私と彼との間に、
強い信頼関係があったことも力になったのだと
思います。


彼の京都大学合格には、
あこがれの大学に進学できるという喜びと共に、
もう一つ大きな意味があります。

実は彼のお兄ちゃんも、SS-1で学び、京都大学へ進学しているのです。
奇しくも内沼＆小川コンビでの指導でした。

兄弟そろって京都大学へ進学してもらえたということは、
やはり嬉しいですね。
お母様、お父様の期待にもお応えできて、
本当に良かったです。

二人が共に高め合いながら、
これからの人生を歩んでくれることを願っています。


N君、京都大学合格本当におめでとう！！


それでは本日も、
出会う方全ての可能性を
拓いて参りましょう！