まだ間に合います
10月中旬から、小6の方の駆け込み相談が続いています。
著書の「SS-1メソッドで国語の点数を一気に上げる!」が、新版になって書店に並びだしたことも影響しているようです。
楽天ブックス: SS-1メソッドで国語の点数を一気に上げる!新版 – 3ケ月で偏差値20アップ!「プロ集団」SS-1の驚 – 小川大介 : 本
正しい方法を学べば、国語という科目は必ず成績が上がるということを実感していただけるようです。
ただ、問い合わせの電話を取るとほとんどの方が、「国語が苦手なんですが、今からでは間に合わないですよね?」といった感じのことをおっしゃるのですよね。
国語の成績が上がるには半年以上はかかる、という思い込みがどなたもとても強いようです。
たしかに国語力全般を総合的にアップさせるには、半年ぐらいかかってしまうでしょう。
しかし志望校への合格に向けて、その学校の国語入試で得点をアップさせるためには半年も必要ありません。
早い子で1ヶ月、時間のかかる子でも3ヶ月あれば、10点~20点の改善は必ずできます。
昨年の例ですと、初めての授業が12月! 入試までの指導はわずか4回で偏差値を17アップさせて、
見事に第一志望校に合格したケースがありました。
11月の志望校判定模試で、第一志望校の市川中の合格可能性は20%。
普通ならあきらめるところでしょうが、お母様の英断で、ご相談に駆け込んでらっしゃいました。
このお母さんの非凡だったところは、お子さんが国語の問題を解いている時の様子をビデオに撮って持参なさったこと!!
テスト、ノート分析のみならず、お子さんの学習状況も直接見てもらおうという考えです。
これがヒットでした。
資料を一通り分析、特に彼が解いている時の様子を見ることで、彼が致命的な間違いをしていることが分かったのです。
言い換えればその間違いを正してあげれば、劇的な変化が期待できるということ。
ただし問題は、自由が丘教室まで通うのに片道約2時間かかってしまうということでした。
受験直前期のお子さんにとって往復4時間はあまりに大きい投資です。
しかし直接指導してあげないと、劇的な変化は生み出せそうにない。
もちろんお母さんと十分にミーティングを行いました。
お互いに知恵をしぼり、そして、合格を現実のものにするプランを作り上げました。
それは、指導回数をぎりぎりまで絞る一方で、お母さんが私の本を教科書に国語学習を必死で行い、
家庭学習においてできる限りお母さんがサポートを行う。
SS-1では、指導時間の前半30分ほどを使ってお母さん自身の質問を解消、その後の指導時間50分を使って本人が市川中合格のために絶対に身につけなくてはならないことを集中指導する。
帰宅途中では母子で授業の復習を行い、お母さんが講師の代わりに発問指導を行う。
といったものでした。
お母さんにかかる負担は並大抵のものではなかったでしょうが、その分成果はちゃんと出たのです。
入試に向けて手を打つのに、手遅れという時期などないと私は思います。
ただし注意が一つ。
入試直前期で気持ちが焦っているからといって、何の計画もなく授業を受けようとしてはいけません。
直前期だからこそ、充分なミーティングを行い、テスト分析をプロの目で徹底的に行ってもらい、
最短で成果の出るプランを作成しておくことが大切です。
動き出す前の準備で手を抜かないこと。
直前期に現状をなんとかして変えたいと思ってらっしゃる方は、この注意をよくよく覚えておいてください。
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ただ、問い合わせの電話を取るとほとんどの方が、「国語が苦手なんですが、今からでは間に合わないですよね?」といった感じのことをおっしゃるのですよね。
国語の成績が上がるには半年以上はかかる、という思い込みがどなたもとても強いようです。
たしかに国語力全般を総合的にアップさせるには、半年ぐらいかかってしまうでしょう。
しかし志望校への合格に向けて、その学校の国語入試で得点をアップさせるためには半年も必要ありません。
早い子で1ヶ月、時間のかかる子でも3ヶ月あれば、10点~20点の改善は必ずできます。
昨年の例ですと、初めての授業が12月! 入試までの指導はわずか4回で偏差値を17アップさせて、
見事に第一志望校に合格したケースがありました。
11月の志望校判定模試で、第一志望校の市川中の合格可能性は20%。
普通ならあきらめるところでしょうが、お母様の英断で、ご相談に駆け込んでらっしゃいました。
このお母さんの非凡だったところは、お子さんが国語の問題を解いている時の様子をビデオに撮って持参なさったこと!!
テスト、ノート分析のみならず、お子さんの学習状況も直接見てもらおうという考えです。
これがヒットでした。
資料を一通り分析、特に彼が解いている時の様子を見ることで、彼が致命的な間違いをしていることが分かったのです。
言い換えればその間違いを正してあげれば、劇的な変化が期待できるということ。
ただし問題は、自由が丘教室まで通うのに片道約2時間かかってしまうということでした。
受験直前期のお子さんにとって往復4時間はあまりに大きい投資です。
しかし直接指導してあげないと、劇的な変化は生み出せそうにない。
もちろんお母さんと十分にミーティングを行いました。
お互いに知恵をしぼり、そして、合格を現実のものにするプランを作り上げました。
それは、指導回数をぎりぎりまで絞る一方で、お母さんが私の本を教科書に国語学習を必死で行い、
家庭学習においてできる限りお母さんがサポートを行う。
SS-1では、指導時間の前半30分ほどを使ってお母さん自身の質問を解消、その後の指導時間50分を使って本人が市川中合格のために絶対に身につけなくてはならないことを集中指導する。
帰宅途中では母子で授業の復習を行い、お母さんが講師の代わりに発問指導を行う。
といったものでした。
お母さんにかかる負担は並大抵のものではなかったでしょうが、その分成果はちゃんと出たのです。
入試に向けて手を打つのに、手遅れという時期などないと私は思います。
ただし注意が一つ。
入試直前期で気持ちが焦っているからといって、何の計画もなく授業を受けようとしてはいけません。
直前期だからこそ、充分なミーティングを行い、テスト分析をプロの目で徹底的に行ってもらい、
最短で成果の出るプランを作成しておくことが大切です。
動き出す前の準備で手を抜かないこと。
直前期に現状をなんとかして変えたいと思ってらっしゃる方は、この注意をよくよく覚えておいてください。