速さ その7 ~時計算と思考フレーム~
だいきち~~~!
お元気ですか?
御神籤、大吉です
ここ数年、吉か小吉だったのでとっても嬉しいです。
毎年、この時期に「切戸の文殊」の名で知られる、
日本三文殊のひとつ、京都府宮津市、天橋立にある智恩寺文殊堂にお参りしています。
今年もこの季節を迎えました。
本当に1年は早く過ぎ去っていきます。
「光陰矢の如し」ですね。
ということで、今日のテーマは…「時計算」!
時計算こそ、「思考フレーム」にピッタリです。
「思考フレーム」は、ここまで色々なことを学んで、
少し整理がつかなくなっているお子さんが
もう一度、自分の力を確かめることができるツールでもあるんです。
【問題】
1時間で1周する長針と6時間で1周する短針が図のような時計があります。
この時計の長針と短針が4時と5時の間で初めて90度になるのは何時何分ですか。
まず、「整理」です。
・1時間で1周する長針
・6時間で1周する短針
・4時と5時の間
・初めて90度になる
次は「解答の方針」です。
・時計算に必要なもの
① 長針が1分間に動く角度
② 短針が1分間に動く角度
・時計算を解く手順
① ★時0分の図を書く
② 短針を動かさない
③ 長針だけを動かす
④ ③の角度÷(長針が1分間に動く角度-短針が1分間に動く角度)
ここまできたら、「図・表」に方針通りの図を書きます。
①の図
②と③の図
あとは計算!
「式」に、
360度÷6=60度
60度÷60分=1度…短針が1分間に動く角度
60度×4=240度…4時0分に短針は長針より240度前にある
240度-90度=150度…長針だけが150度動くと、初めて直角になる(ア)
150度÷(6度-1度)=30分
となるので、
「答え」に、4時30分 と書きます。
時計算の場合、このような「変則的な時計」になっても
解答の方針が変わらないという点で、
「思考フレーム」の使い方の練習にもピッタリです。
「整理」→「方針」→「図」→「式」という、思考の流れを練習しやすいんですね。
お元気ですか?
御神籤、大吉です
ここ数年、吉か小吉だったのでとっても嬉しいです。
毎年、この時期に「切戸の文殊」の名で知られる、
日本三文殊のひとつ、京都府宮津市、天橋立にある智恩寺文殊堂にお参りしています。
今年もこの季節を迎えました。
本当に1年は早く過ぎ去っていきます。
「光陰矢の如し」ですね。
ということで、今日のテーマは…「時計算」!
時計算こそ、「思考フレーム」にピッタリです。
「思考フレーム」は、ここまで色々なことを学んで、
少し整理がつかなくなっているお子さんが
もう一度、自分の力を確かめることができるツールでもあるんです。
【問題】
1時間で1周する長針と6時間で1周する短針が図のような時計があります。
この時計の長針と短針が4時と5時の間で初めて90度になるのは何時何分ですか。
まず、「整理」です。
・1時間で1周する長針
・6時間で1周する短針
・4時と5時の間
・初めて90度になる
次は「解答の方針」です。
・時計算に必要なもの
① 長針が1分間に動く角度
② 短針が1分間に動く角度
・時計算を解く手順
① ★時0分の図を書く
② 短針を動かさない
③ 長針だけを動かす
④ ③の角度÷(長針が1分間に動く角度-短針が1分間に動く角度)
ここまできたら、「図・表」に方針通りの図を書きます。
①の図
②と③の図
あとは計算!
「式」に、
360度÷6=60度
60度÷60分=1度…短針が1分間に動く角度
60度×4=240度…4時0分に短針は長針より240度前にある
240度-90度=150度…長針だけが150度動くと、初めて直角になる(ア)
150度÷(6度-1度)=30分
となるので、
「答え」に、4時30分 と書きます。
時計算の場合、このような「変則的な時計」になっても
解答の方針が変わらないという点で、
「思考フレーム」の使い方の練習にもピッタリです。
「整理」→「方針」→「図」→「式」という、思考の流れを練習しやすいんですね。