冬休みの過ごし方アンケート
今回のかしこい塾の使い方アンケートでは、中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さんに「冬休みの過ごし方」について調査しました。
<調査概要>
調査期間 |
2017年11月15日(水)~22日(水) |
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調査方法 |
インターネット調査 |
回答者数 |
かしこい塾の使い方メルマガ会員 161名 |
冬休みの学習計画はたてていますか?
【解説】
冬休みの学習計画をたてているかについて「大まかにたてている」が56%、「まだ立てていない」が29%、「具体的にたてている」が15%となりました。7割以上の方がすでになにかしら計画をたてているという結果になりました。
注意すべきなのは、冬休みは夏休みに比べて短く、かつ年末年始を挟んでいるのでばたばたするということです。短い冬休みは事前に計画をたてて上手に過ごしましょう。
特に以下のことを確認しておきたいものです。
(1)学年が変わるまでに確実に身につけておきたい単元
(2)塾の冬期講習のカリキュラムで、絶対必要なもの、不必要なもの
(3)冬休み(前後)で、冬期講習のない日、学校が午前中だけの日
(1)と(2)を把握しておけば、冬期講習の何を受講して何を受講しないのか見当がつけられます。さらに、(3)を調べておけば、復習に充てたい日を冬休みとその前後まで視野に入れて確保できます。
(主任相談員 西村 則康)
年末年始も勉強させますか?
【解説】
年末年始もお子さんに勉強させるかについて、「はい」と答えた方が76%、「いいえ」と答えた方が24%という結果になりました。
今回のアンケートにお答え頂いた方は約9割近くが4〜6年生のお子さんをお持ちだった為か、年末年始も勉強させる方が8割近いという結果になりました。
年末年始は慌ただしく、クリスマスやお正月といったお子さんが学習に向かえない楽しい行事も目白押しです。そのため、親御さんもお子さんの学習にばかり意識を向けるのが難しくなりますので、計画的に学習を進めていくことが大切です。
(主任相談員 西村 則康)
冬期講習で不安に思っていることは何ですか?(複数可)
【解説】
冬期講習で不安に思っていることは何かという質問に対し、最も多かったのは「苦手が解決しない」が50%弱、次に「宿題が多すぎて消化できない」と答えた方が30%弱でした。
その他の回答では、体調管理を心配されるものもみられました。
(中学受験情報局 編集部)
◆その他(具体的に)
- ■本番直前期になるのでインフルエンザや風邪などがうつったら嫌だ。
- ■元旦以外授業なので、体調管理が不安です。
- ■ついていけるか
- ■冬休みくらいゆっくりしたいと言ってやる気を出してくれないこと
- ■5年6年までに息切れしないか心配です
- ■先生の質
- ■お値段がうんざり
- ■入試に間に合うかどうか
- ■最後の講習になるので後悔だけはしてほしくない
- ■復習だけでなく、入試に向けて、実践的な問題などの演習をどれだけやらせてくれるのか。
- ■塾のカリキュラム中心で子供の課題が中途半端になりがち
- ■不安はないが連日になるので子どもの負担は少し大きい。
- ■拘束時間が長くて、オリジナルな勉強をする時間があまり取れない。
- ■子供と親の関係 関わる時間が長くなるので
- ■お弁当作り
- ■どこまで質問に対応してくれるのかいまいち疑問が残ります
- ■休息できる日が少ない
- ■過去問が仕上がるか。
- ■宿題をする時間の確保
- ■習い事が重なり、こなせるか不安
- ■どこまで苦手分野が克服できるか
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受験成功のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ参考にご覧くださいね。
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