転塾に関するアンケート
今回のかしこい塾の使い方アンケートでは、中学受験における転塾について調査しました。皆さんの参考になれば幸いです。
調査期間 |
2017年1月15日(日)~22日(日) |
調査方法 |
インターネット調査 |
回答者数 |
かしこい塾の使い方メルマガ会員 276名 |
【解説】
転塾を考えたことがある方は58%、転塾を考えたことがない方は42%でした。中学受験を目指す中で2人に1人は、転塾について考える時期がやってくるということが分かります。
塾によってカリキュラム内容や進め方、宿題の量なども異なります。子供に合うと思って通わせていても成績が伸びなかったり、お子さん自身が楽しいと思って通えなくなったりすることも少なくありません。そんなときに「転塾」を一つの選択肢として考える傾向にあるようです。
【解説】
転塾を考えた理由としては、「成績が上がらないから」が最も多く25%、次に「その他」が22%、「講師の指導に不満があるから」が20%、「カリキュラム内容に不満があるから」が18%でした。塾に通う上で、「成績が上がるかどうか」ということは最も重要であることが分かります。
成績が上がらない原因としては「そもそも塾の授業を理解できていない」「授業は理解できているが定着ができていない」といったところにあります。お通いの塾でこれらのことが解決できないのであれば転塾を考える必要があります。
「その他」の理由は、「宿題が多いから」「塾の対応に疑問があったから」「ライバルが少ないから」「学習習慣が身につかなかった」など様々ですが、今のお通いの塾と合わないと考える方が多数でした。一方で、「①夏休み、②冬休み を目途に、転塾を含め、状況の整理を行うことを決め、入塾したため、最初から検討していた。」と、あらかじめ入塾の段階から転塾まで見据えて行動されている方もいました。
【解説】
転塾を考えたことがある方のうち、実際に転塾した方は32%、転塾しなかった方は68%でした。転塾をせずに状況を改善できた方が多い結果となりました。
本当に転塾するとなるとお子さんへの負担もかかるため、簡単に決めることは難しいでしょう。今通っている塾で解決できるかどうか塾の先生やご家庭でよく検討し、別の塾へ通うことで現状を改善できるのであれば、具体的に転塾を検討するのも一つの解決策となりますね。
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受験成功のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ参考にご覧くださいね。
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