勉強の得意・不得意に関するアンケート
今回のかしこい塾の使い方アンケートでは、勉強の得意・不得意と家庭での学習環境について調査しました。皆さんの参考になれば幸いです。
調査期間 |
2016年9月15日(木)~9月22日(木) |
調査方法 |
インターネット調査 |
回答者数 |
かしこい塾の使い方メルマガ会員 259名 |
【解説】
約半数の方が、お子さんは勉強が「まあ得意」「非常に得意」であると考えていることが分かりました。一方で、「あまり得意ではない」「得意ではない」という回答は約2割いらっしゃいました。
「まあ得意」「非常に得意」と回答された方の理由としては、「テストの点が高い」「塾や学校での成績がよいから」のように『テストの点や偏差値の数字をとれているから』という理由。そして、「理解が早く興味を持ったことには積極的だから」「なにか言われなくても、自分で勉強できる。」のように『勉強に興味を持って自主的に取り組むことが出来る意欲がある』という理由が多く見受けられました。
「あまり得意ではない」「得意ではない」と回答された方の理由としては、「塾のクラスが最下位クラスだから。」「偏差値50未満」のように『テストの点や偏差値の数字がとれていない』という理由をはじめ、「やる気がなさそうだから」「集中力が足りない。面倒くさがり。」のように『勉強に面白さを感じていない』という理由、そして「サボっているわけではないのに、成績が下がっているため。」「やっている割に成績が伸びなくなっている」のように『頑張りが上手く点数に結びついていない』という理由が見受けられました。
【解説】
お子さんが得意な科目で最も多かったのは「算数」で約5割、次に「国語」「社会」「理科」が続きました。得意科目が「特にない」と回答された方は約1割でした。
勉強が「得意」と回答した方のうち、得意な科目として回答が最も多かったのは「算数」で約7割弱。また勉強が「得意ではない」と回答した方で得意な科目を「算数」と回答した方は約2割強でした。
勉強が得意なお子さんは特に「算数」が得意な傾向にあるということが分かりました。
算数は中学受験においては周りとの差をつけやすい科目でもあり、理科の得点力にも繋がる基礎となります。4年生から算数の基礎をしっかりと身に付けておくと良いでしょう。
【解説】
お子さんが苦手な科目で最も多かったのは「国語」で約4割、次に「算数」「理科」「社会」が続きました。得意科目が特にないと回答された方は約2割でした。
勉強が「得意」と回答した方のうち、苦手な科目として回答が最も多かったのは「国語」で約3割強。また勉強が「得意ではない」と回答した方で得意な科目を「国語」と回答した方は約5割強でした。
勉強が得意ではないお子さんの方が「国語」への苦手意識が高い傾向にあるということが分かりました。
国語は全ての科目の基本となる力といえます。国語への苦手を克服することで他の科目にも良い影響があり、更に勉強が得意なお子さんになることでしょう。
【解説】
ご家庭での勉強場所は、「リビングで勉強する」という方が8割以上、自分の部屋で集中して勉強するというお子さんは少数派でした。
小学生のうちのリビング学習では親が良い学習環境を作ってあげることで、より良い学習効果をもたらすことができます。環境次第でお子さんの勉強の得意を伸ばしてあげることも可能ですので、好奇心が高まるようなリビング環境をぜひ作ってあげてください。
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受験成功のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ参考にご覧くださいね。
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