慶應義塾湘南藤沢中等部
偏差値
男子 65
/
女子 68
学校の特徴
完全中高一貫校で慶応系の中では最も新しい学校。通称SFC。異文化交流と情報教育を6年間しっかり学べる環境。細かい校則を設けず、「社会の良識が校則」という考えのもと、生徒に自ら考えて行動させる。「社会的責任を自覚し、知性、感性、体力にバランスのとれた教養人の育成」という福沢諭吉の教育精神に基づいた学校。
学校概要
創立 | 1992年 |
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学校長 | 尾上義和 |
所在地 | 神奈川県藤沢市遠藤5466 |
アクセス | 小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄「湘南台駅」からバス「慶応中高等部前」まで15分 |
入試概要
募集人数
一般入試 | 約70名 |
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帰国生 | 約30名 |
日程
一次試験 | 2021年2月2日 |
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二次試験 | 2021年2月4日 |
試験科目
4教科 | 国語、算数、理科、社会 |
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3教科 | 国語、英語、算数 |
面接や実技
二次試験(面接、体育)
試験時間
4教科 | 国語45分、算数45分、理科25分、社会25分 |
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3教科 | 国語45分、算数45分、英語60分 |
配点
国語100点、算数100点、理科50点、社会50点、英語100点
入試傾向
各科目、傾向に合わせた対策が必要。一次試験合格者だけが二次試験に進める。7割ほどの得点を目指して、学力をしっかりつけておくこと。
国語
大問4問。知識問題・条件作文各1問、長文2問という構成。高度な読解力が求められる。問題数が多いので、スピード感と時間配分の対策が必須となる。
算数
大問6問程度。問題数が多いので、スピードと正確性が重視される。割合と比、図形が頻出問題なので必ず対策しておくこと。解く・解かないの問題の取捨選択も必要。
理科
大問4問。限られた時間の中で確実に得点できるように演習しておく。「天体」「地層」「植物」が頻出問題なので過去問で対策を。計算問題もある。
社会
大問5問前後。問題数が多いので、優先順位をつけて取り組むこと。地図やグラフの読み取り問題は頻出。時事問題もあるので日頃からニュースをチェックしておく必要がある。