早稲田中学校
偏差値
男子 67
学校の特徴
早稲田系では最も古い伝統を持つ完全中高一貫の男子校。「誠」「個性」「有為の人材」を教育目標とし、生徒の自主性を重んじるとともに個性を伸ばす教育を行なっている。原則的に担当教師は6年間持ち上がり。体験学習にも力を入れており野外研修や希望者のみ海外研修もある。6年間かけて約200キロを歩行する「利根川歩行」が伝統行事。
学校概要
創立 | 1895年 |
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学校長 | 川口浩 |
所在地 | 東京都新宿区本馬場下町62 |
アクセス | 東西線「早稲田駅」徒歩1分、都電荒川線「早稲田駅」徒歩10分 |
入試概要
募集人数
第一回 | 200名 |
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第二回 | 100名 |
日程
第一回 | 2021年2月1日 |
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第二回 | 2021年2月3日 |
試験科目
第一回 | 国語・算数・社会・理科 |
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第二回 | 国語・算数・社会・理科 |
面接や実技
第一回 | なし |
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第二回 | なし |
試験時間
第一回 | 国語50分・算数50分・理科30分・社会30分 |
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第二回 | 国語50分・算数50分・理科30分・社会30分 |
配点
第一回 | 国語60点・算数60点・理科40点・社会40点 |
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第二回 | 国語60点・算数60点・理科40点・社会40点 |
入試傾向
難易度が高いので、どの科目も全分野をまんべんなく学習して実力をつけておくことが必要。持っている知識を深く理解しておくことや応用する力も求められる。
国語
2020年は大問2問で、どちらも随筆文の読解。出題の意図を汲み取る演習書、書き抜き問題への対策をしておこう。総解答数は20問程度なので時間配分も必要。
算数
2020年は大問5問。図形問題が重視されるので、過去問などで対策が必須。「割合と比」「速さ」の問題も頻出するので対策はしっかりと。
理科
大問4問。「地学」「化学」「物理」「生物」の各分野から出題される。計算問題、説明文の読み取り、図表を元にした考察など総合的な理科力が求められる。
社会
大問3問で、「地理」「歴史」「政治経済」から出題。適語記入、記入選択がメインだが、ここ数年は記述問題も出ている。基本知識だけでなく深い考察ができるよう対策必須。