芝中学校
偏差値
男子 63
学校の特徴
歴史ある名門進学校。完全中高一貫の男子校で、校訓は「遵法自治(じゅんぽうじち)」。自由な校風で伸びやかに生徒を育てる。教員との信頼関係を重視したきめ細やかな教育が特徴。理科や社会などは体験的学習を取り入れており、情操教育にも力を入れている。校外学習では荒川30キロウォークなど独自の取り組みも行う。
学校概要
創立 | 1906年 |
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学校長 | 武藤道郎 |
所在地 | 東京都港区芝公園3-5-37 |
アクセス | 日比谷線「神谷町駅」徒歩5分、都営三田線「御成門前駅」徒歩7分 |
入試概要
募集人数
第一回 | 150名 |
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第二回 | 130名 |
日程
第一回 | 2021年2月1日 |
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第二回 | 2021年2月4日 |
試験科目
第一回 | 国語・算数・社会・理科 |
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第二回 | 国語・算数・社会・理科 |
面接や実技
第一回 | なし |
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第二回 | なし |
試験時間
第一回 | 国語50分・算数50分・社会40分・理科40分 |
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第二回 | 国語50分・算数50分・社会40分・理科40分 |
配点
第一回 | 国語100点・算数100点・社会75点・理科75点 |
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第二回 | 国語100点・算数100点・社会75点・理科75点 |
入試傾向
どの科目も難関校らしい高いレベルの出題が見られる。出題範囲は全分野でまんべんなく理解しておくこと。知識を活用する応用力や発想力も求められる。
国語
大問4問。論説・小説の読解問題が1問ずつ、あとは漢字の書き取りと知識問題。読解問題は記述式なのでさまざまな文章に対応できる国語力が必須。。
算数
大問10問だが設問数は少なめ。計算問題は難易度の高い複雑な四則混合なので対策を。「図形」「速さ」「割合と比」が頻出。難易度高めの問題をたくさんこなしおくこと。
理科
大問4問で、「生物」「地学」「化学」「物理」からの幅広い出題。計算問題あり。2020年度は「食物連鎖」「気体の燃焼」などが出た。「電気」「天体」「植物」も頻出傾向。
社会
大問4問。「地理」「歴史」「政治経済」「現代社会」から出題される。図版や資料を用いた問題も。記述もあるので過去問でしっかり対策をしておくこと。