筑波大学附属中学校
偏差値
男子 66
/
女子 69
学校の特徴
長い歴史を誇る国立名門校。校訓は「強く、正しく、朗らかに」で、自分で考え判断できる力を育み、社会の発展に役立つことができる人材育成を目標としている。秋の学芸発表会などの学校行事は生徒たち自ら企画・運営。強化学習や総合学習などバランスよく学べるだけでなく国際交流にも力を入れており、海外の大学への短期留学もある。
学校概要
創立 | 明治5年(1872年) |
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学校長 | 佐野淳 |
所在地 | 東京都文京区大塚1-9-1 |
アクセス | 有楽町線「護国寺駅」徒歩8分、丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩10分 |
入試概要
募集人数
約80名
日程
2021年2月3日
試験科目
国語、算数、理科、社会
面接や実技
なし(報告書点あり)
試験時間
国語40分、算数40分、理科と社会40分
配点
国語50点、算数50点、理科25点、社会25点、報告書点36点
入試傾向
高いレベルの知識が求められる。問題数に対して試験時間が短いので応用力やスピード感も必要。全分野をまんべんなく学習しておくこと。
国語
時間との勝負になるため、読解問題を素早く正確に理解することが必要。論説文、物語文などが頻出。解答形式は選択式が中心なので過去問などでしっかり対策しておくこと。
算数
全体的に応用力を試される問題が多い。全分野からまんべんなく出題され、特殊算も毎年取り上げられている。図形問題が多いのも特徴的。
理科
大問4〜6問。観察や実験を元にとく問題が各分野から出題されるので、理科的思考力を身につけておくこと。解答形式は選択が多いが、記述や作図、計算もあるので注意。
社会
大問6問前後。地図やグラフなどから読み取る問題が出る。選択式が多いが、時事問題もあるので幅広い知識が必要。全分野からまんべんなく出題される。