慶應義塾中等部
偏差値
男子 64
/
女子 70
学校の特徴
慶應義塾大学までエスカレーター式で進学できる名門校。「自立した個人を育む、自由な教育」の理念のもと、伝統を重んじながら自由でユニークな教育を行っている。生徒の自主性を尊重し、厳しい校則はない。授業・行事・校友会が教育の3本柱となっており、学業だけでなく幅広い教養や人間力を身につけることができる環境。
学校概要
創立 | 1947年 |
---|---|
学校長 | 井上逸兵 |
所在地 | 東京都港区三田2-17-10 |
アクセス | JR山手線「田町駅」徒歩15分、三田線「三田駅」徒歩15分、南北線「麻布十番駅」徒歩15分 |
入試概要
募集人数
男子約140名、女子約50名(内部進学者の進学状況により多少の変動あり)
日程
一次試験 | 2021年2月3日 |
---|---|
二次試験 | 2021年2月5日 |
試験科目
一次試験 4教科(国語、算数、理科、社会)、二次試験 体育・面接
面接や実技
あり(面接は保護者同席)
試験時間
国語45分、算数45分、社会25分、理科25分
配点
国語100点、算数100点、社会50点、理科50点
入試傾向
どの科目も全分野をまんべんなく学習し、最高レベルの実力と短時間で回答する処理能力をつけておくことが必要。令和3年度入学者選考の出題範囲について、特定の範囲を除外する対応あり。
国語
大問5〜6問程度。2020年度は「随筆」「説明文」「総合的知識問題」「漢字書き取り」などが出題された。解答数が多いので対策が必須となる。
算数
大問7問。ほとんどの分野からまんべんなく出題されることを前提にした対策が必要。問題数が多いので、スピード感と正確さも求められる。
理科
大問4問。「物理」「化学」「生物」「地学」の4分野からまんべんなく出題されるので、ものや現象の暗記も必須だが、法則や原理の考察・理解も必要。
社会
大問4〜7問。「歴史」「公民」「地理」「時事」すべての単元が範囲となる。基礎的な問題が多いが、一般常識も問われるのでしっかりと準備しておくこと。