過去問の演習で合格を引き寄せる3つのポイント
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最終更新日:2022年11月18日
今回の動画では、合格を引き寄せるための過去問演習と、なおしについて考えています。
過去問演習での時間の使い方について
入学試験に限らず、「テストで頭が真っ白になる」「緊張して点が取れない」という子さんは意外に多いものです。
テストで緊張しないようにするには、普段の勉強からちょっとした緊張状態を作り、それに慣れることが重要です。
その意味で過去問演習はとても良い素材であり、制限時間を決めて、その中で集中して解く練習を何度も繰り返すことができます。
動画では、過去問演習を制限時間内で行うことの大切さ、算数の第1問(多くの学校では計算問題)で正解するための時間の使い方や練習法などについても説明しています。
お子さんと相性の良い入試問題について
過去問を演習していると「この学校の問題は解きづらい」「なぜか何度やっても点が取れない」という学校もあれば「この学校の問題は解きやすい」ということもあります。
お子さんと入試問題の「相性」というのが実際にあるようです。
もちろん相性の良い入試問題の学校を受験すれば合格できる可能性は高まりますが、それだけで受験校を決めるわけにもいかないのが現実です。
動画では、相性のよい学校の中から受験校を選ぶときのポイントなどについて、説明しています。
過去問の直しの重要性について
他のテストや問題演習同様、過去問の直しも大切です。
「1度出た問題と同じ問題は出ない」という考え方もありますが、 現在の中学受験生は複数の学校を受験するのが普通になっています。
ある学校の過去問で解いた問題をしっかりなおしておくことで、似た問題や同じテーマの問題が別の学校で出た、というのはよくあることです。
また過去問の直しをする時に、その問題を直すだけなのか周辺知識まで勉強し直すのか、このあたりは取捨選択が必要になります。
動画ではそのあたりも説明していますので、ぜひ参考にしてください。