【中学受験】夏期講習の後半に向け、各学年でやっておくべきこと
今回の動画では、夏の後半に向け、各学年お子さんがやっておくべきことを考えています。
ぜひ参考にしていただければと思います。
4年生は遊びお含めた休みの使い方を
4年生の夏期講習は、日能研のように日数も少なく内容もこれまでの復習だけ、という塾もあれば、サピックスのようにどんどんカリキュラムが進んでいく塾もあります。
四谷大塚(準拠塾や早稲田アカデミーなども含む)は今年からカリキュラムが改訂になり、夏期講習でしか習わない分野があるなど、注意が必要です。
ただ高学園と比べると、やはり各塾日程にも時間にも余裕があります。
お盆を含めた休みに何をするかを考え、夏後半の予定を立てたいですね。
動画ではサピックス、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーそれぞれの夏期講習の特徴と夏の後半の過ごし方について説明しています。
5年生はやや日程がハードに
いちばんカリキュラムが「ソフト」な日能研でさえ、夏期講習は5年生になると18日間。
かなり「忙しい」と感じる日程です。
ただ、日能研はやはり復習オンリーで内容的には余裕があるのですが、カリキュラム改訂があった四谷大塚、そしてサピックスは新出単元が多く大変です。
「使える」休みはターム間の1日、2日の休み、そして数日間のお盆休みですね。
動画では4塾それぞれの休みへの準備のしかた、夏期講習後半への備え方について解説しています。
ぜひ動画を参考にしてくださいね。
6年生になると塾の違いはなくなる?
6年生になると、どの塾に通っていても授業のスタイルは似たものとなります。
5年生までのように「習う ⇒ 習ったことができるかどうか問題を解いて確認する」
という手順ではなく「とにかく問題を解いてみて、自分に足りないものを突き止めて補充する」という「演習型」と呼ばれる授業です。
動画では「夏期講習の理科や社会で『問題が解けない!』と感じているお子さんに何が起こっているか、そしてそのようなお子さんは夏期講習の後半に向けて何をすべきか、具体的に説明しています。
上記のように感じているお子さんは必見です。
ぜひ動画を参考に、夏期講習の後半を充実したものにしてくださいね。