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5年生秋冬からの中学受験 間に合う?

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公開: 最終更新日:2021年07月13日

中学受験情報局では、定期的に「オンライン個別相談会」を開催し、受験生の親御さんたちのお悩み、ご相談にお答えする機会を設けているのですが、その中でも多いのが「今からで間に合いますか?」というものです。

すでに受験勉強をやってきたけどうまくいっていないという例もあれば、5年生の秋、冬から受験勉強を始めて間に合うのか、といったご相談もあります。

今回の動画では、5年生の秋冬からの受験勉強で間に合うのか、というテーマを考えています。

5年生までに塾で勉強すること

今回の動画は5年生の秋、冬から受験勉強を始めて間に合うのか、というテーマですが、まずは一般的な進学塾で5年生の終わりまでにどんなことを習うのかを確認します。

多くの進学塾では、社会科の公民分野を除いて算数、国語、理科では受験に必要な勉強をほぼ終えてしまいます。
このことだけを考えると、5年生の秋、冬から受験勉強を始めるお子さんは、かなりのビハインドだといえますね。

まずはこの遅れをどのようにして取り戻すかです。

動画では、まず5年生の残り3〜4ヶ月ですべきことについて説明しています。

ぜひ確認してみてください。

6年生で2回+αの総復習の機会が

5年生までで受験に必要なことをほぼ全て習ってしまうのなら、6年生では一体何をするのでしょうか。

6年生の1学期、塾では発展事項も含めてそれまでに習ったことを総復習します。
そして夏休み、さらにもう一度すべてを総復習する塾が多いと、動画で辻先生は解説しています。

つまり6年生の夏が終わるまでに2回、総復習のチャンスがあるのです。
ただ総復習とはいっても、5年生まででは出てこなかった応用問題なども出てきますから、できるだけ5年生のうちに追いついておくことが望ましいのは言うまでもありません。

このあたりのポイントも、ぜひ動画でご確認くださいね。

期間が短い分、塾以外の個別サービスを受けるのが近道

5年生のうちにできるだけ追いつく、とひとことで言っても、実際にはそう簡単なことではありません。
まわりの子がそれまでに勉強してきたことを学習しつつ、新たに毎週習う内容も身につけていかなければならないのです。

その塾でみんなが使っていた過去のテキストを入手するなどして、今習っている単元の基礎や関連分野を学習してから授業に臨むなど、工夫が必要ですね。

辻先生は「期間が短い分、コストをかけられるのなら個別指導や家庭教師などのサービスを併用するのが近道」と言います。
その際の先生選びの視点などについても、動画で説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

中学受験情報局では、受験に役立つ勉強法やお役立ちの話題を動画でお伝えしています。ぜひ参考にしてください。

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