早稲田アカデミーを上手に利用して中学受験を成功させる方法
今回の動画では、早稲田アカデミーという塾の上手な使い方、早稲田アカデミーを使って中学受験を成功させるポイントについて考えています。
早稲田アカデミーで使用するテキスト
早稲田アカデミーは大規模な進学塾ですが、四谷大塚「予習シリーズ」のカリキュラムを使用する準拠塾でもあります。
使用するテキストは「予習シリーズ」「演習問題集」「最難関問題集」など四谷大塚準拠のものが中心となります。
ただし、オリジナルのプリントやテキストなどを併用することもあり「宿題が多い」「こなすのが大変」といったお悩みを聞くことが多いのも事実です。
この差し迫った問題の解決方法として、動画では真っ先に「担当の先生に相談すること」をあげています。
「体育会系」と呼ばれることが多い早稲田アカデミーですが、実は先生方は個別の相談に乗ってくれることが多いのです。
ぜひ動画を参考に、早稲田アカデミーの上手な使い方について考えてみてください。
予習シリーズの進度に沿った早稲田アカデミーのカリキュラム
早稲田アカデミーでは「予習シリーズ」のカリキュラムに沿って授業を進めていきます。
「 予習シリーズ」といえば、2021年に大幅なカリキュラムの改訂があり(動画撮影時点では4年生、5年生のカリキュラムが改訂済み)、進度が速くなったと言われることが多いですが、早稲田アカデミーも同様です。
動画では、早稲田アカデミーのカリキュラムについて詳しくお話していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
学年別 早稲田アカデミーのテストのポイント
早稲田アカデミーでは、四谷大塚の週テスト(カリキュラムテスト)を軸に学習が進んでいきます。
実は4年生の段階では、週テストは「必須ではない」と先生から言われることが少なくないようです。
しかしこれは「週テストは必要ない」ということではなく、週テストを軸とした学習サイクルを5年生を迎えるまでには築き上げて欲しい、という塾からのメッセージのようです。
また6年生になると、週テストと組分けテスト中心の学習から、合不合判定テストという実力テストが中心の学習になるのも、四谷大塚同様です。
そして6年生の後半では、早稲アカの志望校別特訓である「 NN 志望校別コース」 が主催する学校別の合格判定模試の結果が、入試に直結するデータとして重要になってきます。
ぜひ早稲田アカデミーのテキストやテストの特徴を理解し、上手に中学受験の成功に結びつけていただければと思います。