浜学園を上手に使って成績を上げ、中学受験を成功に導く方法 とは
今回の動画では、浜学園の特長とその上手な使い方、中学受験を成功に導く方法について考えています
完成度が高い浜学園の算数テキスト
浜学園のテキストは算数・国語・理科とも(社会は選択科目)オリジナルとなっています。
中でも算数科のテキストの完成度が非常に高く、「マスターテキスト」と「演習教材」の二冊の構成となっています。
マスターテキストはそれぞれの回の学習内容の例題と解説、類題で構成されており、例題を使って先生に教えてもらった後、類題を自力で解けるか試す、というつくりになっています。
そして演習教材(家庭学習用テキスト)は、その回の学習内容に関する問題を、レベル別にランダムに解いていく構成になっています。
完成度の高いテキストシステムなのですが、使っていく上での注意を動画で説明していますので、ぜひ参考にしてください。
浜学園のカリキュラムの特徴は大きく二つ
浜学園のカリキュラムの特長は大きく二つあります。
一つは、ある単元を数週間にわたってじっくり学習する構成であることです。
例えば算数の平面図形であれば、数週間にわたって平面図形の様々な問題を学習します。
中学受験塾にありがちな「今週は平面図形、次の日は文章題、その次の週は…」といった目まぐるしい構成ではなく、一つの分野をじっくり学習したいというお子さんにはぴったりのカリキュラムです。
もうひとつの特徴が「夏期講習会や冬期講習会の間も平常授業のカリキュラムが止まらない」ということです。
このため講習会中はかなりハードなスケジュールとなり、注意が必要と動画では説明しています。
浜学園のテストは大きく分けて2種類 バランスよく勉強しよう
浜学園では、毎回の授業の前半に必ず復習テストがあります。
この復習テストは交換採点の後、先生が回収し、点数を集計して毎月の成績データの一部になります。
一方で月一回(第2日曜日)に行われる公開学力テスト(実力テスト) の成績も同様に成績データの一部となります。
復習テストの成績がクラス替えに影響するということで、お子さん達はがんばって宿題をするわけですが、そちらばかりに気を取られると「復習テストでは点を取れるのに公開テストで取れない」という状態になりがちです。
浜学園で成績を伸ばしていくには、日々の学習と並行していかに過去の復習を盛り込めるかがポイントとなります。
動画では、このあたりの具体的な工夫に関してもいくつか説明していますので、ぜひ参考にしてください。