「コラム化」で有機的に勉強しよう
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最終更新日:2021年07月20日
大切なことは「コラム」に書かれている!?
書籍には「コラム」と呼ばれるコーナーがあります。
本書に関係したこと、関連する話題などが本文とは別枠で書かれてある、あれです。
コラムの内容は書籍によってさまざまです。
本文に書ききれなかったことや補足内容などの場合もあれば、発展的なことがらがコラムに収められている場合もあります。
受験生のお子さんたちが日々接するテキストや問題集(塾のものも含みます)にも、コラム的なものがあるものがありますね。
そのような「囲み」の中には「要するに〜」「かいつまんでポイントを列挙すると〜」といった「ワンポイント」「豆知識」などが書かれてあることが多く、その内容をチェック、活用しない手はないのです。
ノートをとるときも「コラム」「ワンポイント」の考え方を
塾でノートをとるときも、ぜひこの「コラム」の考え方を活かしてほしいと思います。
「この問題を解くときの『キモ』は・・・」
「この単元を勉強するときに絶対気をつけるべきなのは・・・」
そんな「ワンポイント」を、塾の先生、学校の先生は必ず授業に盛り込みます。
その「ワンポイント」を、そうだとわかるようにノートにとれるかどうか。
これは、その科目の勉強ができる子になるかどうかを決める、勉強のしかたの大きな差となります。
そのためには、ノートのどの場所に何を書くかもキチンと決めておいたほうがよさそうですね。
「コラム」の考え方は、ノート以外にも
この「トピックをしっかり目立つように書き留める」という習慣ができると、勉強においてあらゆる面でいい効果が出てきます。
その効果は、テキストや問題集選びにもあらわれます。
動画では、「コラム発想」について詳しく考えています。
ぜひ参考にしてみてください。
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