おうちでできるお出かけコンテンツ3選
もうすぐ令和3年のゴールデンウィークですが、東京ほかいくつかの都市では緊急事態宣言の発出がまもなくという状況。
昨年のように「おうちに籠もりきり」とはならないかもしれませんが、なかなかお出かけもままならない可能性もありますね。
そこで今回の動画では、「おうちでできるお出かけコンテンツ」についてお話ししています。
ぜひ参考にしてみてください。
さまざまな機関の動画etcコンテンツを親子で楽しもう
まずはじめにご紹介するのは、「科学技術広報研究会 臨時休校対応」というウェブサイトです。
昨年、1回目の緊急事態宣言の発出と学校の休校のときに公開された、様々な機関の動画を始めとしたコンテンツを子どもたちに公開するためのサイトです。
動画、アニメ、読み物、工作ネタまで、ほんとうにいろいろなものがあり、親子で楽しめます。
中高生向けのものもありますが、一緒に見ながらお父さん、お母さんが少し解説してあげるなど、楽しみ方は様々です。
特におすすめなのは、やはり国立天文台の動画。
「小学生のための最新天文講座 太陽系の天体の大きさと宇宙の広さ」はライブ配信されたもののアーカイブですが、太陽系の惑星をモデルを使ってリアルに比較できる工夫がされています。
動物園、水族館のライブ配信動画で「行ったつもり」以上の経験を
昨年の一斉休校のときから増えたのが、全国の動物園、水族館が配信するライブ配信その他の動画コンテンツです。
それまでも園内の様子をライブ配信するようなものがありましたが、コロナ禍でぐんとその数、種類も増えましたね。
さまざまな園がさまざまなコンテンツを配信していますが、北海道旭川の「旭山動物園」のYou Tubeチャンネルはおすすめです。
おうちにいながら「行ったつもり」なれるのはもちろん、カメラと一緒に飼育スペースに入って飼育員の方たちの様々なノウハウを聞くことができる、まさに「+α」の楽しみがある動画を配信しています。
好きな大人は特に楽しめる「ニコニコ美術館」
3つ目は「お子さんにはちょっと退屈かもしれない」と前置きしながらご紹介する「ニコニコ美術館」です。
さまざまな美術館、博物館の展示を、解説を聞きながら動画で見て回れるというもので、1つ1つのコンテンツが1時間以上と、非常に見応えがあります。
『ドラえもん』の原画の1コマを絵画として鑑賞する、『THE GENGA ART OF DORAEMON ドラえもん拡大原画美術館』の動画などは親子で楽しめそうですね。
実は3パターンあったという最終話の話題などは、お父さん、お母さんのほうがウルッとくるかもしれません。
令和3年のゴールデンウィーク、「家に閉じこもりきり」とはならないかもしれませんが、おうちでできる「お出かけ」コンテンツを調べておくとよいかもしれませんね。
中学受験情報局では、受験生に役立つ動画を配信しています。
ぜひみなさんの受験勉強の参考にしてくださいね!