武蔵中学校
偏差値
男子 64
学校の特徴
2022年度に創立100周年を迎える中高一貫の私立男子中学校。2020年度には教育の現状や目指す方向性を「新生武蔵のグラウンドデザイン」として策定。長く培われてきた伝統に加え、「進路希望の実現」「さらなるグローバル化への対応」などが掲げられた。求める生徒像は「学ぶ意欲があり、知ることや考えることを楽しんで、積極的に取り組む生徒」。
学校概要
創立 | 1922年 |
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学校長 | 杉山剛士 |
所在地 | 東京都練馬区豊玉上1-26-1 |
アクセス | 西武池袋線「江古田駅」より徒歩6分、「桜台駅」より徒歩8分、都営大江戸線「新江古田駅」より徒歩7分、西武有楽町線「新桜台駅」より徒歩5分 |
入試概要
募集人数
160名
日程
2021年2月1日
試験科目
国語、算数、理科、社会
面接や実技
なし
試験時間
国語50分・算数50分・社会40分・理科40分
配点
国語100点・算数100点・社会60点・理科60点
入試傾向
有名な「おみやげ問題」を始め、特徴的な問題が多く科目を問わず多くの問いで記述解答が要求される。そのため基礎的な学力だけではなく、読解力・思考力・観察力を高め、全科目での記述問題対策が重要。
国語
大問1問。小説に関する問題で、小問は13問程度。解答形式は様々で「選択肢」「抜き出し」「説明・語句記述」など。全体の3割ほどを占める記述問題は字数制限が厳しいのでしっかり対策を。
算数
大問4問。出題頻度が高いのは「数論」と「図形」。作図問題も出題される。理由を説明する問題もあるので、過去問などで慣れておく必要がある。記述対策が重要な合否の分かれ目になる。
理科
大問3問。「生物」「地学」「物理」「化学」から出題。知識力と思考力が試される。毎年出題される、試験会場で配布された実物を観察・考察して解答する「おみやげ問題」を始め、記述解答への対策は必須。
社会
大問1問。「地理」「歴史」「公民」「時事」が出題範囲。小問は10程度で解答形式は「選択肢」「説明記述」など。地図や図版、絵図や写真などからの出題もある。思考力や判断力を求められる傾向にあり、記述対策が必要。