市川中学校
偏差値
男子 65
/
女子 66
学校の特徴
併設混合型中高一貫の男女共学校。「独自無双の人間観」「よく見れば精神」「第三教育」の三本の柱のもと、「個性の尊重と自主自立」を教育方針とする。生徒一人ひとりの個性を大切に育み、生徒が自ら自分で生涯学んでいける力を養えることを目指している。
学校概要
創立 | 1937年 |
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学校長 | 宮﨑章 |
所在地 | 千葉県市川市本北方2-38-1 |
アクセス | 京成「鬼越駅」徒歩20分、JR「本八幡駅」バス11分、JR「市川大野駅」バス11分、JR「西船橋駅」バス20分(登下校時のみ) |
入試概要
募集人数
第1回入学試験 | 男子180名、女子100名 |
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第2回入学試験 | 男女40名 |
12月帰国生入学試験 | 若干名 |
日程
第1回入学試験 | 2021年1月20日 |
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第2回入学試験 | 2021年2月4日 |
12月帰国生入学試験 | 2020年12月6日 |
試験科目
第1回・第2回入学試験 | 国語、算数、理科、社会 |
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12月帰国生入学試験 | 国語・算数・社会・理科 |
面接や実技
なし
試験時間
第1回・第2回入学試験 | 国語50分・算数50分・社会40分・理科40分 |
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12月帰国生入学試験 | 12月帰国生入学試験 英語I40分・英語II40分・国語50分・算数50分 ※英語IはListeningとWriting、英語IIはReading |
配点
各科目100点
入試傾向
全教科100点という中学受験では珍しい配点。そのため、どの教科も気を抜くことなく万全の準備が必要になる。基礎学力をしっかりと身につけることは大前提であり、加えて問題を解くスピードも高めておきたい。
国語
大問3問。うち2題が長文読解問題であるため、過去問題などでしっかりと対策をしておきたい。漢字や文法問題も出ることがあるため、日々の積み重ねが重要。
算数
大問5~7問。各分野からまんべんなく出題される。教科別平均点が50~60点であるため、ケアレスミスは極力なくしたい。試験時間に対して問題が多いため、正確かつスムーズに解答できるよう、各分野の基礎的な力をしっかり高めておきたい。
理科
大問8問で、「生物」「地学」「物理」「化学」から出題。比較的計算問題が多く、さらに図やグラフを用いた問題も出題されるため、暗記だけではなく計算力や図やグラフを読み解く力も伸ばしておくことが大切。
社会
大問1問で、「地理」「歴史」「公民」「時事」が出題範囲。重要な用語を正しく記憶することも大切だが、資料の内容を正しく理解できることも必須。また時事問題について問われることもあるため、日々の生活で関連する項目にアンテナを張っておく必要がある。