昭和学院秀英中学校
偏差値
男子 61
/
女子 63
学校の特徴
併設混合型中高一貫の共学校。「質の高い授業」「きめ細かな進路指導」「豊かな心の育成」を三つの柱とした教育を行っている。中高一貫校の強みをいかし、中学三年間は基礎学力の養成・定着を徹底。1時間目が始まる前の15分を自習や読書にあてたり、「放課後補習」を毎日実施するなど、きめ細かい学習サポートが特徴。
学校概要
創立 | 1947年 |
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学校長 | 鈴木政男 |
所在地 | 千葉県千葉市美浜区若葉1-3 |
アクセス | JR京葉線「海浜幕張駅」徒歩10分、JR総武線「幕張駅」徒歩16分、京成線「幕張駅」徒歩14分 |
入試概要
募集人数
午後特別入学試験 | 30名 |
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第1回入学試験 | 110名 |
第2回入学試験 | 約20名 |
日程
午後特別入学試験 | 2021年1月20日 |
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第1回入学試験 | 2021年1月22日 |
第2回入学試験 | 2021年2月2日 |
試験科目
午後特別入学試験 | 算数・国語 |
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第1回入学試験 | 国語・算数・理科・社会 |
第2回入学試験 | 国語・算数・理科・社会 |
面接や実技
なし
試験時間
午後特別入学試験 | 算数60分・国語40分 |
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第1回入学試験 | 国語50分・算数50分・理科40分・社会40分 |
第2回入学試験 | 国語50分・算数50分・理科40分・社会40分 |
配点
午後特別入学試験 | 算数120点・国語80点 |
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第1回入学試験 | 国語100点・算数100点・理科50点・社会50点 |
第2回入学試験 | 国語100点・算数100点・理科50点・社会50点 |
入試傾向
高難易度の問題が頻出するわけではないものの、同校が中学三年間に求める基礎学力の養成・定着の礎となる、広範囲にわたる基礎的学力の高さが求められる。教科によっては年ごとに合格者平均点にばらつきがあるため、ケアレスミスをするはできる限り避けたい。
国語
大問2問。論説文と小説が大問として出される。文脈の理解度や漢字、接続詞などについて問われ、選択・空所補充・記述式での解答が求められる。基礎的な学習に加え読解力の向上も必要。
算数
大問4~5問。計算と小問の集合と大問で構成される。大問では図形に関する問題の出題頻度が高く、途中式を求められることもある。出題範囲が幅広いため、過去問題対策と基礎的な学習をしっかり行っておくことが重要。
理科
大問4問で、「生物」「地学」「物理」「化学」から出題されるが、近年は「地学」の出題頻度が低い。時事的な問題が出されることもあるため、世間一般的に大きな注目を集めるニュースなどには気を配っておく必要がある。また表・グラフに関する問いもあるため、素早く読み解く力をつけておきたい。
社会
大問5問以上。地理・歴史・政治経済・時事など全ての分野から、40問以上が出題されるため、時間配分も重要になる。難易度は普通程度であるため、全ての分野で基礎的な知識を固めておくことが有効。