横浜市立南高等学校附属中学校
偏差値
男子 61
/
女子 62
学校の特徴
教育理念は「知性・自主自立・創造」であり、教育目標は「学びへの飽くなき探究心を持つ人材の育成」「自ら考え、自ら行動する力の育成」「未来を切り拓く力の育成」の3つ。中学1年から高校1年までの4年間、国語・数学・英語の授業が毎日行われる。英語指導助手(AET)が常勤し、英語検定などの各種検定試験を目指す。言語力の向上にとどまらず、論理的思考力・判断力・表現力の育成をはかる指導がされる。英語だけでなく、数学や理科にも少人数授業のティーム・ティーチング(TT)を導入。きめ細やかな指導を通して、確かな学力を育てる。
学校概要
創立 | 平成24年 |
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学校長 | 三浦昌彦 |
所在地 | 神奈川県横浜市港南区東永谷2-1-1 |
アクセス | 横浜市営地下鉄ブルーライン「上永谷駅」徒歩15分、京浜急行線「上大岡駅」よりバス約10分「南高校前」下車 |
入試概要
募集人数
男子80名、女子80名
日程
2021年2月3日
試験科目
適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱ
面接や実技
なし
試験時間
適性検査Ⅰ:45分、適性検査Ⅱ:45分
配点
調査書(A値) 170点、適性検査Ⅰ 200点、適性検査Ⅱ 200点、B値:適性検査Ⅰと適性検査Ⅱの合計点、S値:A値÷170×100+B値÷400×100×3、S値の高い順に並べ、男女別に上位から各 70 名を合格者として1次選考を行う
入試傾向
適性検査Ⅰ・Ⅱともに、小学校での学習範囲を逸脱しないものの、難問揃い。基礎学習にとどまらず、基礎を使いつくす力が必要とされる。
適性検査Ⅰ
文章を読み、理解し、整理して表現する問題が出題される。要約や自分の意見を述べる作文が頻出。与えられた文章や資料などを読み解き、分析し、まとめる力が求められる。
適性検査Ⅱ
数・理科を元にした問題分析、考察、資料を読み解く問題が出題される。問題数が非常に多く、全てを時間内に解くのは難しい。問題による難易度のギャップが激しく、時間配分や問題に取り組む順番など、過去問を参考にしっかり対策しておきたい。