フェリス女学院中学校
偏差値
女子 65
学校の特徴
キリスト教に基づく伝統ある名門女子校。「For Others(他者のために)」の教えに基づき「キリスト教信仰」「学問の尊重」「まことの自由の追求」を教育方針としている。難関大学への合格者も多い。生徒の自律を尊重し、厳しい校則はない。少人数制授業と完全中高一貫で特殊な教育カリキュラムを編成している。
学校概要
創立 | 1870年 |
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学校長 | 廣瀬政明 |
所在地 | 神奈川県横浜市中区山手町178 |
アクセス | JR線「石川町駅」徒歩7分、みなとみらい線「元町・中華街駅」徒歩10分 |
入試概要
募集人数
180名
日程
2021年2月1日
試験科目
国語、算数、理科、社会
面接や実技
なし
試験時間
国語50分・算数50分・社会30分・理科30分
配点
国語100点・算数100点・社会60点・理科60点
入試傾向
神奈川県下女子の最難関校。どの教科も問題数が多いので処理能力が求められる。過去問演習で時間配分対策をしっかりしておこう。
国語
大問4問。小説・物語文、説明・論説文から1問ずつ出題される。難易度が高く、文章量も多く読解力が求められる。記述問題、漢字・文法問題も多め。
算数
大問5問。応用問題では「場合の数」「図形」「特殊算」が頻出。四則混合の複雑な計算問題あり。作図や途中式も求められるので高い思考力を身につけておくこと。
理科
大問4問。各分野から広く出題される。社会同様、問題数が多いので時間配分に気をつけること。解答は選択、作図、記述とさまざま。
社会
大問4問。「地理」「歴史」「時事」から出題。問題数が多いので時間配分に注意。大半が選択と用語記入なので過去問でしっかり対策を。