8月・9月のテストで結果を出そう
大手塾の夏期講習が始まりつつある、7月下旬。
夏休みの終わり、8月末には夏の総まとめ的なテストが行われるケースが多いですね。
この動画では夏のおわり、8月末や9月に行われる塾のテストで結果を出すための勉強方法を考えています。
8月、9月のテストで結果を出すための条件は、授業の完全理解
夏期講習のまとめ的に行われるテストでは、当然出題される問題は夏期講習で習った内容になります。
たとえば日能研は(学年によって違いますが)講習期間中に何度かテストがあります。
サピックスは8月の末に「8月度マンスリーテスト」があり、これが実質的に夏期講習のまとめテストにあたります(6年生は範囲がない実力テスト)。
つまり8月、9月のテストで結果を出すには、夏期講習の授業をしっかり理解しておくことが条件になるのです。
では夏期講習の授業をしっかり理解するには、どのようなことをすればよいのでしょうか。
「授業の聞き方」を再確認
授業を聞いてしっかり理解するには「授業の聞き方」の再確認が必要です。
お子さんが「わかる」授業の聞き方ができているかをチェックし、効果の高い授業の聞き方を教えてあげることが必要なのです。
辻先生は動画の中で、過去の経験談を話されています。
理科が大好きで授業も楽しく聞けているのに、なぜか全然成績が上がらない子の事例です。
その子の成績が上がらない原因は授業の聞き方にあったのですが、一体どのようなことが原因になっていたのでしょうか。
「身につく授業の聞き方」のポイントは2つ
辻先生は動画の中で、効果が高く「身につく」授業の聞き方を2つ紹介されています。
その2つができていなかったからこそ、前の項目でお話しした「理科が好き」「授業が楽しい」お子さんの成績はずっと上がらなかったとわかったのです。
でも、それは授業の聞き方を教えてあげることで改善できると辻先生は言います。
ぜひ動画を参考に、この夏授業の聞き方を変えて「身につく授業の聞き方」を実践してみてくださいね。
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