【入塾準備セミナー①】中学受験 2つの非常識
今回の動画では、2023年4月1日に行われたセミナー「【入塾対策はこれ1本】3年生が今年1年 入塾準備でやるべきこと まとめ セミナー」より、入塾準備中の低学年のお子さんのご家庭が気をつけるべき「中学受験 2つの非常識」について、セミナーの非公開動画の一部をご紹介しています。
「中学受験 2つの非常識」とは
本セミナーでとりあげている「中学受験 2つの非常識」とは、
①3年生の勉強で受験の9割が決まる?
②低学年から、塾に通っている子は危険?
の2つです。
これだけでは誤解を招きそうですが、セミナーの冒頭でその真意を解説しており、今回の動画はその部分のものとなっています。
これから入塾準備に取りかかろうという3年生のお子さんのお父さん、お母さんだけでなく、数年後には入塾準備に取りかかるかも、という小さなお子さんのご家庭の親御さんにも参考にしていただけるのではないかと思います。
中学受験 2つの非常識 ①3年生の勉強で受験の9割が決まる?
まずは中学受験 2つの非常識「①3年生の勉強で受験の9割が決まる?」ですが、ここで誤解していただきたくないのは「3年生のうちにできるだけ勉強を『前倒し』して、本来高学年で習うことを先取りすれば成功する、というような意味ではないということです。
むしろその逆で、3年生のうちに無理やり先取りさせても、お子さんを「勉強嫌い」にしてしまっては元も子もないどころか、取り返しのつかないことになってしまいます。
では、3年生までに身につけたいこととはいったいどのようなことなのでしょうか。
ぜひ動画を参考にしてくださいね。
中学受験 2つの非常識 低学年から、塾に通っている子は危険?
こちらも実は1つ目の「3年生の勉強で受験の9割が決まる?」と根っこではつながっていて、楽しそうなカリキュラムが組まれている塾の低学年講座のお子さんを通わせる場合の「陥りがちな罠」と注意点についてお伝えしています。
簡単に言うと、いくら楽しそうに組まれた塾のカリキュラムであっても、テストがあり、そしてその結果に基づいてクラス分けが行われることで、どうしても親御さんが目の前の結果(点数約偏差値、クラス)に目を奪われがちになるということです。
これからお子さんの受験準備、塾通いの準備をしようとお考えのご家庭の親御さんは、ぜひ動画を参考に、上手に入塾準備を進めていただければと思います。