中学受験を終えてのアンケート2019
今回のかしこい塾の使い方アンケートでは、中学受験を終えたお子さんをお持ちの親御さんに「中学受験を終えてのアンケート」について調査しました。
<調査概要>
調査期間 |
2019年2月6日(水)~13日(水) |
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調査方法 |
インターネット調査 |
回答者数 |
かしこい塾の使い方メルマガ会員 105名 |
受験校の変更はありましたか?
【解説】
受験校の変更はあったかという問いに対し、「いいえ」が63%、「はい」が37%となりました。
受験校の変更に関しては、お子さんご本人、そしてご家庭の考え方として、
・どのテストを決断の最終期限にするのか
・変更する時の方針はどうするのか
あらかじめ決めておきましょう。
もしも受験校を変更することになった場合、お子さんに無用な挫折感や徒労感を味あわせないためにも、第二志望以下についても、特徴や校風などを理解し、「いずれの選択でも失敗ではない」という認識をお子さんと共有しておきましょう。
(主任相談員 前田 昌宏)
進学先を教えてください。
【解説】
受験を終えられたお子さんの進学先を教えていただきました。第一志望校に進学されるお子さんは60%、第二志望校に進学されるお子さんは25%、第一、第二志望校以外に進学されるお子さんは15%という結果になりました。
中学受験を考える家庭では、誰しも第一志望を目標に頑張っているものです。
ただ、大切なことは第一志望に受かることことよりも「子どもにとって最適な学校を選択する」ことです。
第一志望の受験だけに全てをかけてしまうのではなく、滑り止め校や中高一貫校への併願を検討してみることは、子どもにとって大いにプラスに働くことでしょう。
後から時間が経っても、「この学校を選んで良かった」と親子ともに思えるような学校選びを心がけてみてください。
(主任相談員 辻 義夫)
受験勉強をするなかでスランプに陥ったことはありますか?
【解説】
受験する中でスランプに陥ったことはあるかについてたずねました。「ある」が69%、「ない」が31%でした。
やはり、長い受験期間にスランプに陥られた方は多くいるようです。特に、受験直前期には、スランプに陥りやすいので、どんどん悪循環に陥って諦めの方向に引っ張って行かれないようにしましょう。
お母さんは「頑張ってね」という言葉よりも「いつも頑張ってるね!」「大丈夫!」と笑顔で安心感を与えてあげてください。
行き詰まっている時は、1日勉強から離れさせてあげる勇気も、時には必要です。
お子さんのスランプは、ずっとそばで一緒に頑張ってきた親御さんならお子さんよりも辛いかもしれません。しかし、お子さんが不安がる時ほど明るい笑顔で支えてあげて欲しいのです。
(主任相談員 西村則康)
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受験成功のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ参考にご覧くださいね。
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