「いまの中学受験」の基本を解説します
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最終更新日:2022年03月14日
今回の動画では、「今」の中学受験がどのようになっているか、「中学受験の基本」を解説しています。
これから受験準備というご家庭も、すでに受験勉強中のご家庭も、ぜひ参考にしてください。
中学受験の「偏差値50」は優秀
日本の高校進学率は、全国平均で:98%を超えます。
つまり、全国の中学3年生のほとんど全員が、高校受験をするということですね。
一方で、中学受験に挑戦する小学6年生は、中学受験熱が特に高いとされる首都圏でも、17.3%(2022年度)となっています。
つまり6人にひとり程度。
高校受験とはまったく違う世界だとわかります。
しかも、中学受験をする17.3%というのは、小学校でもかなり成績優秀者たちです。
その中での偏差値50は、想像以上に大変なことなんですね。
中学受験の準備は早いうちから?
そもそも小学生の中でも、成績優秀者の中で競わなければならない、中学受験。
そんなとき中学受験の準備を始めるのは、早ければ早いほうがいいのでしょうか。
動画では、具体例をあげて「早すぎる弊害も考えられる」ということについて説明しています。
早くから始めるメリットがないばかりか、弊害まで考えられるのはどうしてか、ぜひ確認してください。
ベストな塾通いスタートは新4年生
では、何年生の何月から進学塾に通わせるのがベストかというと、新4年生(3年生の2月)からがいいでしょう。
理由は簡単で、進学塾のカリキュラムが4〜6年生の3年間で、必要なことをすべて学習するようにできているからです。
進学塾には1年生から授業が用意されていて、内容も学年に合わせた楽しいものになっているのですが、それでも4年生からのスタートがよいと思います。
その理由は動画の中で解説していますので、ぜひご確認いただければと思います。